
地域の特性を活かしたエネルギーの地産地消促進事業
平成30年度 地域の特性を活かしたエネルギーの地産地消促進事業費補助金(分散型エネルギーシステム構築支援事業のうちエネルギーシステム構築事業)
補助金の趣旨
従来の大規模集中電源に依存した硬直的なエネルギー供給システムを脱却するとともに、急速に普及する再生可能エネルギーや未利用熱等を一定規模のエリアで面的に利用することで、地域の特性に応じた効率的なエネルギーの利用を図る分散型のエネルギーシステム(以下「分散型エネルギーシステム」という。)が注目を集めています。
しかし、分散型エネルギーシステムは、通常時には大幅な省エネルギー、コストの最小化を実現し、非常時にはコミュニティで一定のエネルギーを確保・融通できる等といった効果を発揮する一方、模範とすべき事業が少ないことやエネルギーシステムの開発や設備の導入に多大なコストを要するため、事業採算性の向上等の課題があります。
本事業は、地域の実情に応じ、先導的な分散型エネルギーシステムの構築に要する経費の一部を補助することにより、分散型エネルギーシステムの構築に関するノウハウの共有化及び他地域への展開を図ることを目的とします。
公募資料
採択事業の概要(要約版・詳細版)の掲載について
2019.3.29
平成30年度 地域の特性を活かしたエネルギーの地産地消促進事業費補助金(分散型エネルギーシステム構築支援事業のうちエネルギーシステム構築事業)の採択事業の概要(要約版)が事業者より提出されましたので、公開いたします。