低炭素設備リース信用保険

「低炭素設備」の指定について

「保険の対象となる低炭素設備」について

低炭素設備リース信用保険包括保険約款の第3条1項における「低炭素設備」を下記の通り指定します。

保険の対象となる低炭素設備

保険対象開始日・廃止日の関係について(必須報告、任意報告)

(1)保険対象開始日

機構で指定した「保険対象となる低炭素設備」には、保険対象開始日を設定し、対象製品リストに掲載します。

保険対象開始日以降に締結されたリース契約が低炭素設備リース信用保険の対象(=毎月の通知対象)となります。(必須報告)

保険対象開始日より前に締結されたリース契約は、低炭素設備リース信用保険の毎月の通知に含める義務はありませんが、保険対象としたい場合は通知に含めることが出来ます。(任意報告)

保険対象開始日

(2)保険対象廃止日

機構で指定した「保険対象となる低炭素設備」は、その製品が廃止された時点で保険対象廃止日を設定します。

保険対象廃止日以降に締結されたリース契約は、原則リース信用保険の対象外ですが、条件を満たせば保険対象にできますので、機構までご照会下さい。

保険対象廃止日

リース会社からの「型式番号」報告について

メーカー付与の型式番号をもとに本HPの検索では連番部分等を *** の表記を用いて簡略された記載を行っている場合があります。その場合は、できるだけ実際の型式番号をご報告ください。

本HP検索画面上の記載機構への報告例
型式番号ABCABC
型式番号ABC***ABC123
型式番号***ABC222ABC
型式番号**ABC**99ABC99

(*** 部分は様々な形式、桁数があります。)

1リース契約で「低炭素設備」が複数ある場合

機構へは複数の「低炭素設備」の中から対価が最大の「機種名」「型式番号」「機構指定番号」をご通知ください。

機種名型式対価機構指定番号
1冷凍ショーケースABC-123300万円A18900100001
2ガスコンロPWC1234520万円230102300022
3液晶テレビXW70030万円421800100009

上記の場合は1.の設備を代表としてご通知ください。
「機種名」は機構の製品分類名またはリース会社社内の製品名称でかまいません。